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建築現場には必須!足場の設置基準は足場の種類によっても違う!

一昔前のビケ足場は、専用階段が標準的に付いていませんでした。

昇降設備もハシゴだったと言います。

ハシゴでは建材や道具を持ったまま昇ることができません。

 

このため、足場には設置基準が設けられ「安全」な作業が行われています。

今回はこの昇降足場についてご紹介したいと思います。

 

昇降足場とは?

足場内を昇降するために設置される足場です。設置基準は労働安全衛生規則で定められた高さ1.5メートルを超える高所作業で設置します。

 

この昇降足場を設置することにより、作業員は最適な高さでの作業ができるので作業効率も高まると言われています。

設置基準として、階段は踏み外さないように、勾配、踏面、高さなどに制約があります。

 

昇降足場のメリット

設置基準が定められている昇降足場は、安全装置が標準装備されています。

そのため、高所での組立・解体・資材運搬という建築現場ならではの作業を削減することができます。

 

組立には指導が入り、定期点検・整備にかんしても専門家が行うサポート体制も魅力です。

組立・解体・移設もしやすく、操作も専門知識が不要です。

 

さまざまな形状の建物、現場に対応できるメリットもあります。

また、足場として最適な高さで作業できることにより、作業員の姿勢に負担がかかりません。必要な資材などもリフト不要で集荷ができます。

 

昇降足場の設置基準について

労働安全衛生規則によって定められています。先に述べたように、高さは1.5メートルを超える高所作業では昇降足場が必須です。

また、足場作業を行う作業員は、安全に昇降するための設備を設けられているので、この昇降足場を使わなければなりません。それだけ安全性が確立されていることがうかがい知れます。

 

足場では架設通路も設けます。設置基準としては、この通路を作業員が歩くことからも丈夫な構造にすること、勾配は30度以下にする必要もあります。

また、通路は滑りやすくもなっているので、滑り止めを設けることも必要になります。

 

この他にも、作業員の安全性を確保するための設置基準がいくつも定められています。

それだけ作業には足場が必要不可欠だからです。

 

鳶職人のみならず、内外装の工事をするために、様々な職人が足場を使い作業にあたります。

作業効率も向上する昇降足場は、作業するすべての人たちが、安全に昇降できるように配慮された設置になっています。

 

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